要素が表示領域に現れたら発火するjQueryプラグインです。
どこまでスクロールされたかを計測し、それをGoogle Analyticsにイベント送信するために作りました。
概要要素がどこまで表示されたかをパーセンテージで指定できるので、細かい計測が可能です。
動作サンプル
ページを下に2ページ分スクロールすると、四角が現れてきます。その要素が表示されたらアラートを出します。
ここでは、全体の70%が表示されたら、アラートが出るようにしています。
一度アラートが表示されたら、次にページをロードするまでアラートは発生させませんが、スクロールするたびにアラートを出し続ける事もできます。
ページロード時点で表示されている場合も、アラートが表示されます。表示されていることを重視しています。
もうあと半分です。
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上記サンプルの設置例
<script src="jquery.detectDisplayed.js"></script>
<script>
$(function(){
$('#element').detectDisplayed({
callback : function(){
alert('表示されました');
},
percent : 70
});
});
</script>
<div id="element">xxxxxxx</div>
callback オプションに、反応したときのJavascriptコードを書いてください。例えば、Google Analyticsのイベント送信スプリプト、です。
percentオプションは、何パーセント表示されたか、を1~100の間で指定します。何も指定しなければ100%です。
その他オプション
・「continuous」オプション:スクロールする都度チェックし、都度callbackが呼び出されるようになります。
・「events」オプション :標準の「load scroll」イベント(画面表示時とスクロール時)以外の時に、計測する場合に指定してください。