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社員ブログ - 仕事から たわいの無い話まで ざっくばらんにご紹介します。

2022/01/04

Excelで「編集のためロックされています」と出た場合の対処方法(特にWindowsを強制終了&再起動した後に有効)

Excelで「編集のためロックされています」と出た場合の対処方法(特にWindowsを強制終了&再起動した後に有効)

みなさま、あけましておめでとうございます!

わが社もなんだかんだ11期目に入り(個人事業主時代から数えたら16年目!)、 2023年12月で13期目に入りましたヾ(*´∀`*)ノ なんとかやってきております。

今年は早めにお休みをいただき、その代わり本日4日から仕事初めとさせていただいておりますが。

最近買ったSurface Book 3の調子があまりよくない・・

Surface Dock2をつなげて画面を拡張して使っているのですが、画面はチラつくし(これはIntel純正ドライバーを入れて解消)、Dock2につなげているUSBデバイスがよく切れたりつながったりして・・電源供給が足りないっぽい。

何かと問題を起こしてくれるわけですよ。

つい先ほども、画面が真っ暗になりうんともすんとも言わなくなったので強制再起動したのですが。

開いていたExcelファイルからこんなメッセージが。

【ファイル名】は編集のためロックされています。
使用者は'【私が使っているユーザー名 】'です。
[読み取り専用]で開いてください。読み取り専用で開き、他の人がファイルの使用を終了したときに通知を受け取るには、[通知]をクリックします。

この文章を文字通り受け取るのは違うと分かっているので、ググって解除方法を探すのですが、意外ときちんとした回答を書いているところが見つからない‥。

読み取り属性を解除するとか、隠しファイルを消すとか、PCを再起動するとか、プロセスを消すとか、色々ありますが、そうじゃないのです。

しょうがないから少しだけ昔の記憶と想像力を働かせて、多分こうだろうと思って対処したらのがうまくいったので、みなさんにシェアします。

※年始早々何してるんだろう・・って感じですが(苦笑)。休みボケ解消にちょうど良い頭の体操と思っています。

テンポラリファイルを消す

試してうまくいった方法は、テンポラリファイル(一時ファイル)を消す、でした。

エクスプローラーを開く →  「PC」 →「Local Dick (C:)」

(もしかしたら環境によって違うかもしれません)

→ 「ユーザー」 → 「【上で表示されたユーザー名 】」 → 「AppData」 → 「Local」 → 「Temp」

ここまで開いたら、そこに存在するファイル、フォルダーを消しちゃってください。

いいんです、ここは消しちゃって。

消せないファイルがあったら、それは消えないでOKなのです。

そうそう、念のためExcelは閉じてから消してください。

「Temp」フォルダーそのものは消さないでくださいね。

「Temp」フォルダーの中にあるファイルを消すんですよ。

消したら、問題のExcelファイルを開いてください。

「編集のためロックされています」のメッセージが出なくなったら対処完了です。

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