みなさんお仕事をしていて、パソコン操作やホームページ更新、システム導入といった事で困ったことや判断に悩む事はありませんか?
私ももちろんあります。
例えば、新しいパソコンを買うときに費用を抑えたいけど、安くしすぎたら使えないからどのスペックだったら良いか、とか。
プレゼン資料で表現に迷ったとか、Excelメンドクサイ、とか(笑)。
そんな程度だったらよいですが、次のような相談もよく受けたりするのです。
- WordPressで作られたホームページを業者に作ってもらったは良いけど、投稿方法や直し方がイマイチよくわからないし、SEO的にどうなんだろう?
てかSEOって何?ホームページ何の役に立っているかすらわからない😅 - ECサイトを補助金で作ってもらったけど、機能が全然足りなくて、だったら今までのBASEが良かったのに!😭
- ホームページ作ってもらったけど、どこを直すにしても業者任せで‥しかも対応遅いしお金かかるし‥不満に思って契約を見たら業者変更できない罠😱
‥などなど。
そういう事にお答えするサービスです😊
IT相談役とは?
IT相談役とは?
もうちょっと詳しく見ていきましょう。
上でも挙げてますが、ITに関する相談として皆さんイメージしやすいのは「使い方」「レクチャー」といった内容だと思います。
対応も比較的簡単で、Zoomなどで画面共有してもらいながら操作説明をすればだいたい解決しますね。
SEO何って?という教育的なお話も、何回かお時間を作っていただいてマーケティング教育や実践練習を繰り返して行えば出来ます。
ここまでであれば他でも行ってますからイメージしやすいと思います。
でも今回私が サブスクIT相談役、と名付けたのには意味があります。
気軽に相談できる関係性を構築するには、サブスク形式が良いからだと。
では、なぜ気軽に相談できる関係性が必要か?
例えば、「外注したウェブサイトやシステムが期待外れだった」「契約に問題がある内容だった」というように過去に立ち戻らないといけないケースがあったとします。
こういうケースの場合、問題が起きてからでは対応が難しくなるのです。
だから、何か問題になる前に気軽に相談できる関係値を構築しようと思ったのです。
それが、今回ご紹介する「サブスク型IT相談役」サービスです。
IT相談役は、ITのプロが行います
ITに関するよろず相談を始めたのは、ITのプロフェッショナル、30年間システムエンジニアを行いながら経営者でもある人です。
相談役というのは本業ではありませんが、システム開発の仕事をお請けしていると、お客様から開発以外の相談も多く受けるのです。みなさん本当に困っているんだな、ということを知る事ができました。
だったらもっと多くの人の悩みに相談した方が良いと思ったのです。
ちょっとしたことでも気軽に聞いてもらえるようになれば、トラブルも未然に防ぐことも出来ます。
私の願いは「お客様は本業に専念してください!私はITで本業のお手伝いをします!」です。
本当に何でも聞いていいの?
という質問はよくされます。はい、もちろん聞いてください!
もちろん、内容によっては即答できない事もあります。
例えばバナー画像制作に良いウェブ上のツールは無いですか?といった質問。
世の中にあまねくあるサービスを網羅しないと答えられないような、そんな問いかけには即答できません。
しかし調べて回答する事は出来ます😊
私以外にもっと詳しい方をご紹介する事も出来ます。
ITのプロはこんな人
IT専門家として30年いましたから、ITに関する問題解決能力には自信があります。
以下、自画自賛で恐縮ですが、その理由を深堀りしてお伝えしたいと思います。
強みその1:調査力
ITエンジニアである私にとって、調べる事は必須のスキルです。
IT業界は日進月歩の世界。常に新しい事を追いかけていく必要がありますし、技術の廃れも早い。
ですから、いちいち知識を増やすことはしません。
必要なのは、問題解決に必要な事を自力で調べて自分のものにする力です。
強みその2:基礎力
ITに関する専門知識を国立大学(工学部情報工学科)で学び上位の成績で卒業しています。
日本では意外な事にIT専門教育を受けずにエンジニア職についている人が多いです。
通常業務をこなす分には問題にはならないでしょう。
しかし、新しい事や複雑な事を絡めた場合は基礎力がモノを言います。
ITに関する基礎力を持っているからこそ、応用を利かせた提案ができます。
実は他社システムエンジニアからの相談も、裏でコッソリ受けております。
強みその3:経営に活かしている
ITスキルがいくら高くても、それを実世界、ビジネスの世界に適用できなければ、ただのITオタクです。事業者として独立して18年以上経ちますから、起業、会社設立、営業、提案、自社サービス構築と運営、トラブル対応、一通り経験しています。ビジネス上の問題をITで解決することには長けてます。
強みその4:大手IT業で12年携わった経験
前職の富士通で12年間、大手流通業のお客様を相手に、基幹系、会計、分析、SFA、イントラ、ウェブ、ネットワーク、ハードウェアなど、ほぼすべての業務に携わってきました。
数千店舗を扱うシステム、1日で何千万件も発生するデータ処理。ミスの許されないシビアな運営、数十か所ある拠点のネットワーク設計構築、サーバーやメインフレーム、PCといったマルチプラットフォームのインフラ設計構築、それらを束ねるプロジェクト推進といった経験です。
お客様とのコミュニケーションも大事です。レスポンスよく柔軟に、相手が問題にしている点を的確に理解し簡潔に分かりやすく提示する。分からなければ分からないと臆せず伝え先送りしない。そうしてコミュニケーションを通じ問題解決にあたる事が出来たのは良い経験でした。
強みその5:豊富な人脈
独立後は一事業者として活動しています。
そこで得られる人脈もその道のプロフェッショナルばかりです。
お客様からの相談事に対し、全て自分が解決する必要はなく、むしろ協力者を頼った方が確実です。
ITを入口としたご相談も、掘り下げていくうちにIT以外の領域に進む事はよくあります。
例えばシステム譲渡に関する交渉ごと。そういう場合はITに強い弁護士先生をご紹介します。
例えば補助金活用に関するご相談。そういう場合は中小企業診断士さんなどご紹介できます。
もちろん、私を頼って相談してくれるわけですから、紹介しっぱなしで放置するなんてことはしません。しっかりとフォローアップ致します。
以上、5つ挙げさせていただきましたが、これはあくまでも目に見える部分です。
大事なのは、取り組みに対する姿勢だと思っています。
専門分野外のことだから「分かりません」と線引きしたら、それは相談でもなんでもありません。
どうすれば解決できるか、という事を寄り添い、積極的に取り組ませて頂きます。
それも含めて私の強みだと思っています。
IT相談役サービスで、どんな相談を受けられるの?
実例を示した方が分かりやすいと思いますので、いくつか例示いたします。
IT相談役が役立った事例
使い方相談
●Windowsで通知が頻繁に出るようになってうっとおしいので止めたい(セミナー運営者から)
→Zoomで画面共有しながら設定を変えてもらった
●PowerPoint初心者なので使い方を教えてほしい(通販事業者さまから)
→Zoomで画面共有しながら、図形の書き方、文字の装飾の仕方などレクチャー
●WordPressでホームページ構築をした後、自分で予約投稿機能を追加したい(駆け出しエンジニアさんから)
→週1ミーティング1回1時間で画面共有しながらああしてこうして、とレクチャー
ITを活用した経営相談
●お金かけずに集客したいけど良い方法ない?(法人営業さんから)
→長くじっくりSEOライティング、SNSで営業、最初だけお金投じて広告
●ウェブサイトをリニューアルしたらアクセスが減って申込も減り困っている(セミナー業から)
→SEOコンサル、ホームページを引き継ぎ改修
●システム導入をしたいけれども、業者選定をどうすればよいかわからない(ITサービス事業者から)
→お客様の社員の一員として業者さんを交え提案を聞いて一緒に業者を選定した
●システム開発業者が資料を出さないので依頼した事が出来ているか不安
→業者とのミーティングに同席し、こちらの希望を伝えて業者に理解してもらい、不安を解消した
●業者が出した見積もり工数の妥当性を知りたい
→見積書をみて必要に応じ業者と連絡をし、妥当性を判断し、それを説明しご納得 or おかしいと判断
●クライアントから技術的な相談を受けたけどよく分からない(デザイン会社さんから)
→その場で回答。調査が必要であれば時間内で実施し回答して安心いただいた
相談されたけれどダメだった事例
良いことばかり書いても不誠実なので、ダメだった事もお伝えします。
契約前に相談してほしかった
●ホームページのデザインを変えたいけれども業者がサーバーアクセス情報を開示してくれない(整体院様から)
→契約書を確認したら、所有権はなく使用権だけで、改修する権利が条項に含まれていなかった
●納品されたECシステムの機能がお粗末すぎた(通販事業者様から)
→契約前にどんな機能があるのか確認しなかったし業者もしっかり聞いていなかった
いずれも相談を受ける前に、事が進んでいた例でした。
先に相談を頂いていれば‥「サブスク」型にした理由はここにありますです。
IT相談役をなぜサブスクで行うのか?
契約前に相談できる関係を築きましょう
相談されたけれども時すでに遅し、「後の祭り」という事を回避したかったからです。
普段からITに強い人に相談ができていれば、後で起きるであろう問題を回避できていました。
もちろん身近なところでITに詳しい人は皆さんいらっしゃると思います。
しかし、いつでも何でも、という事はしづらいと思います。それではダメなのです。
普段から活用していただくには、IT相談役という存在を思い出せて、活用しなければもったいない、という思ってもらえる必要があったのです。そのためには毎月決まったお金を払っていただく形が良いと思ったのです。
お金を払っていただければ、人はそこに対し何とか対価を得ようという心理になります。
つまり気軽に相談できる関係値を築ける、という事です。
逆にそういう契約をしなかったら、「こんなことを聞いていいのかな?」というように相談を控えてしまう可能性があります。それはお互い望む形ではありません。
だから、あえて有料の月額制(サブスク)にしました。
それに、月1万円は企業が支払う額としては少額です。
保険みたいなものだと思っていただいても良いと思います。
ITに詳しい人に遠慮なく聞けるって安心ではないですか?
このように、何かしらビジネスにおける関係値を築いておくことが重要だと思ったからです。
サブスク型IT相談役サービス 内容はシンプル
毎月1万円をお支払いいただく事で、次のサービスをご利用いただけます。
1.メールやSNSなどメッセージによるお問合せや相談が何度でもできる
→ 回数制限を設けません
2.必要に応じZoomやお電話、対面での対応をさせていただきます
3.いつでも解約できます
→ 必要性を感じなければいつ辞めても大丈夫です。
よく6ヶ月契約、1年契約といった縛りを設けるサービスをみますが、お申込みのハードルを上げたくありません。誰にでもお気軽に使っていただきたいのです。
4.フォローアップをします
→ 放置しません。何もなくても私の方からお声がけさせて頂きます。
5.月3時間であれば作業のお手伝いもします。
→ 口だけじゃあありません。ちょっとしたお手伝いもさせていただきます。
なお、ご相談の内容次第ですが。
多くの時間をかけて動く必要がある場合は相談業の範疇を越えますので、別途ご相談とさせてください。
まずはお問合せ下さい
悩むくらいであれば、まずはお気軽にお問い合わせください😊
初回のご相談はもちろん無料です。